このページでは、トラックマン完備35名会員制インドアゴルフ「マジメにゴルフ」がゴルフツアープロも使用するトラックマンの数値「Launch Angle(ラウンチアングル)」の重要性と改善方法をご紹介していきます。
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・Launch Angle(ラウンチアングル)とは?
・Launch Angle(ラウンチアングル)の重要性
・Launch Angle(ラウンチアングル)の改善方法
・Launch Angle(ラウンチアングル)以外のトラックマン用語一覧
Launch Angle(ラウンチアングル)とは?
ラウンチアングルはボールの打ち出し角度のこと
ラウンチアングルは、ボールの打ち出し角度のこと。
トラックマンの表示
実際にトラックマンを使用すると、次のように一目で分かりやすいように表示されます。
Launch Angle(ラウンチアングル)の重要性
ラウンチアングルが重要な理由は次の通りです。
理由1.飛距離の最大化に必要だから
ラウンチアングルは、ボールの飛距離に大きく影響するため重要です。
例えば、海外ツアープロのデータを見ると、ドライバーショットのラウンチアングルは男子10°前後、女子13°前後となっています。日本プロのショットはプラス3〜5°が多くなっています。
もし、ラウンチアングルが分からない場合、ドライバーショットが適切な角度で打てているか分からず、飛距離を損してしまうことが多くなります。男性の方で10°前後のラウンチアングルでショットした場合、250ヤード飛ばせるポテンシャルがあるのにも関わらず、弾道が低過ぎたり高過ぎたりすることで200ヤード前後だったら、非常に勿体無いです。
飛距離が最大化する適切な角度でショットが打てるようになるために、ラウンチアングルが重要になります。
理由2.適切な弾道でショットするために重要だから
ラウンチアングルは、各ショットの飛距離を最大化する以外にも、弾道をコントロールするために重要です。
例えば、ラウンチアングルが分からない状態は、前方にある木を超えるショットを打つ場合、イメージで高く打ち上げるというような曖昧な感覚でショットすることになります。主観的にショットして狙った角度で打てる方なら問題ありませんが、プロを含めて9割以上の方が不可能です。
もし、普段からラウンチアングルを把握した上でショットの練習をしておけば、「あの木ならラウンチアングルが10°前後なら余裕で越えられる」と簡単に判断ができます。
客観的なデータを使用し、論理的にゴルフをプレイし、良いスコアを出すために、ラウンチアングルが重要になります。
Launch Angle(ラウンチアングル)の改善方法
ラウンチアングルの重要性を知った上で、ラウンチアングルの改善方法についてご紹介いたします。
改善手順1.トラックマンでラウンチアングルを確認
ラウンチアングルを改善するためには、あなたのショットのラウンチアングルを正確に確認しなければなりません。そのためには、ラウンチアングルを正確に計測できる弾道測定器トラックマンを使用しましょう。トラックマン以外の弾道測定器も複数存在していますが、測定の正確性はトラックマンが群を抜いています。ツアープロも愛用するくらい非常に強力です。
名古屋東区泉1丁目にある完全プレイベート個室で最新トラックマン4を完備している「マジメにゴルフ」では、トラックマンを使用し、ラウンチアングルの確認が3,300円で体験できます。
改善手順2.各ショット毎にラウンチアングルを最適化
海外ツアープロのトラックマン平均データがありますので、各ショット毎に最適なラウンチアングルになっているか改善をしていきましょう。
平均的なラウンチアングルになっているのにも関わらず、想像以上に飛距離が出ない場合は、スマッシュファクターに問題があることもあります。プロ平均は1.47前後ですので、最低でも1.45以上かチェックすることも重要です。
毎回同じショットをしているのにも関わらず、ラウンチアングルの数値がバラバラである場合、スイングが安定していないこともあります。その場合は、タイガーウッズ選手のようなワンプレーンスイングに改善することも重要です。
ランチアングル以外にもアタックアングルやスピンアクシスなど、ショットの質を決める要素は複数ありますので、視野を広くし改善していきましょう。
Launch Angle(ラウンチアングル)以外のトラックマン用語一覧
トラックマンには、Launch Angle(ラウンチアングル)以外にも20種類以上の専門用語があります。
ゴルフ技術を向上のためにはトラックマンを正しく使用する必要がありますので、まずは用語の理解から始めていきましょう。